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2022.05.18活動・研究

泌尿器科悪性腫瘍に対する腹腔鏡による低侵襲手術について

当院では、泌尿器科悪性腫瘍に対して患者さんの体にやさしい腹腔鏡手術を行っています。

腹腔鏡手術が可能な泌尿器科腫瘍

  • 副腎腫瘍
  • 腎腫瘍
  • 腎盂・尿管腫瘍
  • 膀胱腫瘍
  • 前立腺癌

腹腔鏡手術は、体への負担が少ないため手術翌日より歩行と食事が可能です。

回腸を利用した新膀胱造設術

膀胱癌で膀胱全摘術の必要な患者さんは、尿をためておく袋である膀胱を摘出するため、尿路の変更が必要になります。
当院では小腸を利用した新膀胱により、術後も術前と同様に排尿が可能である代用膀胱造設術を経験豊富な医師により積極的に施行しております。
腹腔鏡による膀胱全摘術との併用で術後の回復も早く、また代用膀胱により術後のQOLも高く保つことが可能です。

 

※当ページについての問い合わせ:総合犬山中央病院(TEL.0568-62-8111)