皮膚科
身近な症状から良性・悪性腫瘍まで、精度にこだわった診断と適切な治療、予防的ケアを提供
当院の皮膚科は、皮膚疾患全般の診療をしており、皮脂欠乏性湿疹、足白癬、脂漏性皮膚炎といった一般によく見かける疾患については、予防方法やスキンケアなどについても適宜患者さんにアドバイスしています。また、粉瘤の二次感染は内服治療だけでなく、必要に応じて局所麻酔を使用した切開排膿術を行い、希望があれば炎症が治まって数ヵ月以上経過した段階で、皮膚腫瘍摘出術も実施します。適切な治療につなげるため、皮膚組織の一部を採取して行う皮膚生検などの病理診断や、金属などのアレルギー有無を確認するパッチテストを適宜導入し、診断の精度向上に努めています。
スタッフ紹介
皮膚科副部長 大島 理恵子
皮膚科医師
非常勤医 渡邉 大起
皮膚科医師
土曜日(第2,4)の外来を担当します
※資格等についての問い合わせ:総合犬山中央病院 TEL:0568-62-8111